暮らしのコンシェルジュVol9_1「東洋ソーラー:営業部小林さん」
記事
ハウマガ編集部
ゆうD
山陰のハウジングメーカーのスタッフ取材記事第9弾!
今日は東洋ソーラーにお邪魔し、お話を伺います。
本日のトークは東洋ソーラー、小林さん!
所属:
東洋ソーラー
営業部部長 小林さん
今回は東洋ソーラーさんにお邪魔します!
インタビューなんて慣れなくて……。何卒ご容赦くださいね。
しかし部長、爽やかな笑顔が素敵ですが、まだ30歳代?
いやいや(苦笑)。秋で43歳になりますよ。しかし社歴はまだ4年目に突入したばかりです。
もしや引き抜き……?
当たらずとも遠からずといったところでしょうか……。以前は小売業界に身を置いていました。仕事で悩みを抱えていた時に声を掛けてくれたのが当社の社長でした。業界として伸びる要素は感じていましたし、人と話をするのは元々好きなタイプ。頑張れば頑張るほどに評価される営業という仕事にも魅力を覚えました。
全くの異業種からの転身だったんですね!
実は実家が喫茶店で、高校卒業後は調理師を目指して専門学校へ進学。飲食店で働いていた経験もあり、社長とはそこで出会いました。
縁はどこに転がっているか分かりませんね~。とはいえ、当初は太陽光発電の勉強など大変だったのでは。
一通りは先輩方に教えてもらったり、自分で学んだりしましたが、超情報化時代のご時世、お客様の方が詳しいことも。そんな時は逆に教えてもらったり、宿題にさせてもらったりして、“知ったかぶり”をしないことも大事にしましたね。
個人的な意見ですが、そんな営業さんの方が信頼できる気がします!
ありがとうございます。そう言っていただけるととても嬉しいです!
お客様と真摯に向き合う小林さんにもっとお話をうかがいます
太陽光発電システムって以前よりは随分安くなりましたが、それでも庶民にとって簡単に買える値段ではありません。ましてや家の新築・リフォーム時に一緒にシステム施工する時は総額で結構な金額になり、本当に必要なのかどうかと真剣に悩んでしまいます。
私が営業先で意識しているのは、「自分がこの家の一員だったら」という視点です。太陽光発電システムは家の一部であり、ハウスメーカーさんと同じようにお客様に売った後の未来も考えていく必要があると考えています。ご家庭によっては、10年後に建て替えや引っ越しの可能性があるかもしれません。お客様の未来を想定した営業を心掛けていますね。
おかげさまで、入社当初は1日100軒以上営業に回っていましたが、今や既存のお客様から紹介して頂いた案件がほとんど。信頼して頂けた結果だと受け止めています。
カッコイイ~。1日100軒は大変だったでしょうが、きっとそこから学ばれたことがたくさんあったんでしょうね……。
最高で1日140軒回ったことも(苦笑)。ただ、当社は厳しいノルマがあるわけではなく、自分で目標を決めて動けましたし、お客様の反応やお家の雰囲気などからニーズを汲み取っていく力も身に付いたように思います。
さすが若手営業部長!ところで休日はどうしておられるんですか。
朝食や弁当づくりは大抵私が担当しているんですが、休日や早く帰宅した日は夕食も作ります。かつては、仕事として和洋中からスイーツまで何でも作っていましたから。それにスポーツは何でも好きですね。小学生から社会人まで野球をしていたし、フットサルチームにも入っています。今の会社に入ってからはゴルフにも挑戦。料理からスポーツまでお客様との話題には事欠かないですね(笑)
今までの経験が現在の糧になっているんですね!
そうなんです。「芸は身を助く」は大げさですが、趣味を通じてお客様とお話できるのはとても嬉しいです。
最後になります。未来のお客様にひと言お願いします。
電気は現代の生活に必要不可欠なインフラですが、価格高騰で皆さんの暮らしを圧迫しているのが実情です。政府の補助は期間限定で、今後はさらなる電気代値上がりも想定されます。30年間信頼と実績を培ってきた当社にまずはご相談ください!
ありがとうございました。次回は、太陽光発電システムや蓄電池を設置するにあたって考えるべきことなどについて具体的にいろいろ教えてください。
Today’s Person
所属:
東洋ソーラー
営業部部長 小林さん
記事
ハウマガ編集部
ゆうD
小林部長、初めまして。東洋ソーラーさんと言えば、太陽光発電システム施工実績6300棟、法人施工実績820件、と山陰はもちろん西日本で大きな存在感を誇っている会社。その営業部長さんにお話を伺えるとあって、ドギマギしております……
「2050年カーボンニュートラル」に向け、家の省エネ化も注目を集めていますが、我々庶民としては高騰する電気代が一番気になっています。お話期待しております!