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暮らしのコンシェルジュVol10_2「株式会社ハートライフ:土地探しのハウツーに注目!」

記事
ハウマガ編集部
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山陰のハウジングメーカーのスタッフ取材記事第10弾!
今日は株式会社ハートライフにお邪魔し、お話を伺います。

本日のトークは株式会社ハートライフ、中森さん!

所属:
株式会社ハートライフ
営業部係長 中森さん

今回も株式会社ハートライフさんにお邪魔しています!

こんにちは!もしかして手に持っているのは、太鼓のバチ?あ、いやいや目の錯覚でした。住宅地図を丸めたものですね……。

いやいや。普通バチと地図は見間違わないでしょ。

太鼓を打つ法被姿があまりにも格好良くて。目に焼き付いちゃいました……。では、本題に。改めてハートライフさんについて教えてください。

土地の売買と中古物件の売買を行っています。米子市や境港市をメインに常時だいたい50件近い物件を所有しています。近隣の住宅メーカーなど約20社との取引もあります。

米子市の西福原や両三柳、境港市竹内町など人気エリアを押さえていますよね。そもそも土地ってどうやって見つけるんですか?

先日、お客様から土地活用の相談を受ける話を紹介しましたが、通常は僕ら営業スタッフが担当地域を調査に歩き、物件を探すところからスタートします。多くのお客様に高いニーズがある地域周辺を回り、空き地や空き家を探すんです。

やっぱり地道な作業なんですね。でも空き地は分かりやすいけど、空き家って見てすぐに分かるものですか?

人が通る場所に草が生えていたり、プロパンガスが撤去された跡があったり、と意外と分かるものなんです。空き家の可能性を感じたら、少し離れたご近所の方にその御宅や住まわれていた方の状況を伺います。病院や施設に居られる場合などもあります。所有者の方に失礼や迷惑を掛けないよう気を遣っています。

何だか探偵みたい。

話がうまく進んで当社が取り扱うことになれば、住宅の状況や持ち主の御意向に応じて活用方法を提案させてもらいます。傷みが激しければ解体して売った方が需要がありますし、状態が良ければ中古住宅として販売してもニーズがあります。プロとして提案し、場合によっては買い手との条件交渉なども行います。

なるほど~。一から十まで丁寧にサポートしてもらえるんですね!


土地の購入を考えているお客様へのメッセージ!

一方、土地購入を考えているお客様に伝えたいことは。

必ず現地に行ってみてください。当社ではできる限りの情報を提供し、資料などもお渡ししますが、現場で抱かれる感覚は人それぞれです。たとえば、前面道路の幅は4メートル以上ある必要があります。しかし、その条件を満たしていたにしても、横に高い塀が立っていれば視野は狭くなりますし、人によっては駐車や離合(車のすれ違い)をしにくいと感じるかもしれません。現地で感じた声を聴かせていただければ、それも参考にしてよりよい提案をさせていただきます。

隣の建物や道路幅によって日当たりや風通しも変わってきますよね。町の雰囲気や交通量など、図面では分からないことが結構ありそう。現地に行くと、自分自身も見えていなかったこだわりどころが分かるというわけですね。

そうなんです。お忙しいとは思いますが、まずは現地を。

ところでハートライフさんの物件って、何となく他社さんよりお求めやすい金額に見えますが……。

ふふふ。うちは創業52年。地元を知り尽くし、地元と長年信頼関係を築いてきたからこそでき得る最大限のサービスを心掛けています。

信頼が実績を生み、実績がまた新たな信頼を生むという感じですね。地元密着の会社にはそういう安心感があります。そんな会社のエース、中森さん!土地や中古物件を探しておられる方に、プロ目線でのアドバイスをお願いします。

大変とは思いますが、まずはいろんな会社を回ってみてください。そしていろんな営業スタッフと話をして、一番気軽に話せ、信頼できる人に任せるのがいいと思います。お客様に不動産の知識がないのは当たり前です。どんどん聞いて、納得して最適な不動産に出合えることが一番です。もちろん弊社、わたくしがそんな存在になり得るよう頑張ります!

不動産屋さんって何となくハードル高かったんですが、中森さんのお話聞いて随分イメージ変わりました。ありがとうございました!

土地や空き家を売りたい人、買いたい人、どちらにもためになるお話を聞かせていただきました!
中森さん、ありがとうございました!

Today’s Person

所属:
株式会社ハートライフ
営業部係長 中森さん

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