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暮らしのコンシェルジュVol8_2「松江土建の家づくりにフォーカス!」

記事
ハウマガ編集部
だいふく

山陰のハウジングメーカーのスタッフ取材記事第8弾!

本日のトークは松江土建、石倉さん!

所属:
松江土建
住宅営業課係長 石倉さん

今回も松江土建さんのモデルハウスにお邪魔します!

松江市役所や市立体育館などのビッグプロジェクトから、細やかなニーズに対応する一般住宅まで幅広い包容力を持つ松江土建さん。その営業さんだけあって、石倉さんもどこか人を包み込むような温もりがありますね~。

まあ、南国・宮崎県生まれですから……。

マンゴー、パパイヤ、チキン南蛮……。ああ、よだれが……。いやいや、そうじゃなくて。今日は、包容力や対応力を持つ松江土建さんの家づくりをフォーカスさせてください。前回、住宅に関しては、「あえて強いコンセプトを持たしていない」と仰っていましたが、そのココロは?

お客様のニーズは多様です。コスパを求められる方もいれば、天然素材にこだわる方、個性的なデザインを望まれる方もいます。どんな方にも対応させてもらいたいという想いゆえの姿勢なんです。ちなみにこちら、デザイン性に優れた片持ち階段。壁には強度が必要ですが、職人さんの技巧でまるでアートギャラリーのような空間を生み出しています。

裏を返せば、どんな要望にも対応できるという自信ですね!さすが!でも、松江土建さんが住宅にも力を入れてらっしゃるって正直、あまり知りませんでした。

ですよね~。お客様にもよく言われます(苦笑)。大型公共事業を担えるクオリティで一般住宅にも向き合っているのがうちの強みです。図体はでかいけど、住宅担当はこじんまりとしているので気軽にいらしてください!


松江土建さんの家造りの裏側を聞いちゃいます!

土建さんでは、現場監理とは別に、現場が安全に作業しているか確認する別部隊があるとか。

安全を専門にしている「安全管理室」のことですね。専門の社員が個人の住宅から土木・建築の公共事業などまで、あらゆる部署の現場に抜き打ちでチェックに回っています。現場監督に加え、安全専門の社員が目を光らせることで、社員の安全意識は一層高まり、お世話になっている職人さんたちもより気を引き締めて下さっているようです。建設現場では、大型機械の出入りや重い資材の運搬、高所での作業など、労災事故につながる要素が非常に多いです。難工事を数多く手掛けてきた当社の経験が生かされているのです。

なるほど~。公共事業の厳しい基準を一般住宅にも独自に適用しているような感じなんですね。

また、建築の現場では随時、法律に則った検査や確認が求められるのですが、この際、対象の現場担当ではない社員も、手が空いていれば出向くんです。たとえば私が担当するお客様のお家の中間検査に、公共建築物の現場監理を担っている社員が来たりします。そうして、違った視点から気づいた点を言ってくれるため、細かい部分で社員の視野が広がり、品質のグレードアップにもつながっていると考えています。
専門的なことはもちろん、掃除の仕方や道具の手入れ、建築材料の提案、現場の近隣住民への配慮などまで意見を言い合っていますね。

総合建設業として長年培ってきた経験や、約200人もの社員の方がそれぞれ持っているアンテナの多さなどが交じり合い、化学反応を起こせる仕組みが社内で作られているんですね。

まあ、私の専門は化学ではなく、生物でしたけどね……。ふふっ。

えっと…キャラが変わりましたか?

……。いえいえ。あと長年この地域で幅広く仕事をさせてもらっているので、“引き出し”が多いのも強みでしょうか。お客様が要望された各種材料や設備などは、たいていの場合取引業者さんから手に入れることができます。それがお客様の選択肢の幅、自由度の高さにつながっていると思います。

「松江土建の辞書に不可能の文字はない!」って感じですね。頼もしい!!話は変わりますが、最近建売住宅にも力を入れておられると耳にしました。

よくぞ聞いてくれました!かつては100%注文住宅だったんですが、現在はモデルハウスを含め2カ所で建売住宅を展開しています。お客様の選択肢の幅を広げたいという想いで、日々の暮らしやすさをテーマにしたプロお勧めの物件を提案しています。

建売住宅のメリットって、プロのこだわりが随所にさりげなく散りばめられている点と、タイミングさえ合えばスピーディーに快適な暮らしをスタートできる点ですよね。次回、じっくりお話を聞かせてください。

松江土建さんのこだわりと強みが伝わってきましたね!
次回も松江土建さんにお話を伺っていきます!

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所属:
松江土建
住宅営業課係長 石倉さん

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