はい、今回もよろしくお願いします。
さて、弊社では今でこそ、年間平均５軒の新築がありますが、当初は無名中の無名で、同業者にすら名前が知られていない状況でした。
設計はできても営業の方法が分からず、コンサルタントに相談したり、各種ツールを活用したりと、右往左往していた時期が７、８年は続きましたね。

一つは、大手ハウスメーカーと同じことをしていてもダメだと気づいたこと。もう一つは、お客様と徹底的に信頼関係を築くことの大切さを改めて認識したこと。そしてお客様にも力を貸して頂くようになったことですかね。

はい。うちで建てて頂いたお客様のおうちを、他のお客様に見せてもらうようお願いしたんです。うちにはモデルハウスを建てるような余裕もないですから。普通は既に暮らし始めている生活空間を他人に見せるのは嫌ですよね。でも、「これしかない」と思ってお願いしました。そして、これが功を奏したのです。

施主様は営業マンじゃないから、セールストークをする必要がありません。思っていることをそのまま話してくださいます。それって、これから家を建てようと思っている方にとってはとっても役に立つわけです。私が１００しゃべるより、実際に家を建てたお客様の一言の方がずっと響くんですよね。

「誠実」であることです。取り繕わず、できないこととできることを正直にお話すること。お金のことも全部お話します。うちは住宅部門の専属スタッフが私一人。営業からアフターケアまですべて行っているので、普段は電話やメールが途切れなくやってきます。それらに真摯に対応し、お客様の想いを感じ取ること。相手のことが分からなければ喜んで頂けるポイントも分かりません。まずはお客様のことを知るのが大事です。
そして自らは能力を育み、健康であり、熱意を持って接すること。それが「誠実」であるために大事なことだと思っています。

ん～。実はあまり休めてなくて（苦笑）。多分１年間で丸一日休むのは５日ほどかも……。

休みは、家族とアウトドアを楽しんだりしています！

布団に入れば３秒で眠りに就けること。そして夢の中でその日の段取りを考えられることです！

典型的な“住宅バカ”ですね（笑）。

「真実は一つ」です。

いえいえ私は小澤です（笑）。インターネットには情報があふれていて、迷われるのも分かります。でも「真実は一つ」です。判断基準があれば迷うこともなくなります。私はそれをお伝えしています。
お客様一人一人、大切にしたいものや幸せなカタチは違います。そのお客様にとっての真の家が完成する家づくりを一緒にしていきましょう。